開通から1年、初めて乗る北陸新幹線「かがやき」に乗って、金沢に出張中の三代目社長の吉田です

風邪をひいたようで、イマイチ調子が良くないのですが、テンション上げて参りましょう!
たくさんのご応募を頂いた、第1回日学・黒板アート甲子園の審査結果が、
特設ページで発表されました‼️

まずは
入賞作品の数々をとくとご覧あれ。
サムネイル画像は小さくトリミングしていますので、ぜひクリックして
大きな画像でご鑑賞ください。
応募総数157作品(昨年のプレ大会は50作品)、参加してくれた生徒数合計817名(同249名)と、開催者側の予想を大幅に上回る多数の秀作が集まり、思わず涙がこぼれそうになりました

審査がまた大変

4人の審査員にはA3サイズにプリントされた各作品の全体像及び、拡大した部分写真数点が送られ、それぞれ持ち数まで絞り込む、1次審査を行うのですが(プレ大会では1次はやりませんでした)、前回に比べてクオリティが大幅にアップ。
選に入れるか入れないかに迷う、きわどい作品が多数。
1次審査で選ばれた作品は、すべて2次審査に進みますので、最後は「この作品はきっと〇〇さん(他の審査員)の好みだから、僕が選ばなくても2次に進むな」的な打算も織り交ぜながら(笑)、選品しました。
単純計算で、1作品1分でも3時間近くかかるのですが、実際はとてもそれだけでは済むはずもなく、タイトな締め切りを設定した事務局を恨めしく思いました。
2次審査は、とある貸し会議室を1日借り切って、約半数に絞られた作品を床に並べ、壁に貼り出してにらめっこ。
さすがに1次審査を通った作品は、どれも最高レベル。
高校生達のパワーと対峙している気がして、本当に選ぶのには苦労しました。
結果はご覧の15作品に決定しましたが、選に漏れた作品もどれも紙一重のものが多く、まあ、最後は審査員の感性にシンクロしたかどうかですね(笑)
後日、他の作品も特設ページにアップしますので、ご自分の好みの作品を探してみるのも楽しいと思います。
また、いわゆる「強豪校」っていうんでしょうか?
優秀な作品を数多く出品する学校もあり、審査員の中でも議論になったのですが、原則としてひとつの学校が複数入賞するのは避けるように選出しました。
これはより多くの学校、より多様性に富んだ作品を選ぶためなのですが、賛否意見が分かれるところだと思います。
その代わり、優秀作品を数多く生み出した学校の中から、特に優れた学校に「学校賞」を授与することにしました。



昨年、手探りの中で試行錯誤しながら実現した「
プレ大会」。
今回は少し経験値が上がって、去年よりもスムーズに進められましたが、審査方法や賞の決め方には、まだまだ課題がありそうです。
ご意見がありましたら、このブログのコメント機能を利用してご提言いただけると嬉しいですm(_ _)m
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