黒板屋■三代目社長のブログ

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新入社員の章・第二条 経営者は新入社員の成長を心から願っている。会社を信頼せよ【新・社員の心得の解説】

新・社員の心得表紙

2021年9月の制定から約2年が経過した当社の『新・社員の心得』

その真意を理解してもらうために、ほぼ毎月、月初の朝礼で社長自身の口から詳しい解説を加えています。

その内容を少しずつご披露したいと思いますので、当社にご興味を持たれた方はお時間がある時にでも読んでみてください。


皆さん、おはようございます。

先日、JOIFA(日本オフィス家具協会)の人材育成セミナー、テーマは「活躍する"業界人(ぎょうかいびと)"②」が開催され、製造系に勤務、活躍する若手社員や女性社員が招かれ、プレゼンテーションとパネルディスカッションが約2時間にわたって開催されました。

当社から今年入社2年目を迎えたCCS事業部のNさんが登壇されました。

入社後1年経ったばかりの彼女を、リアル、リモート含めて200名近い参加者の前に登壇させることに、私自身迷いが無かったわけではありません。

同業界の仲間に交じり、会社や自分をアピールし、会社の外の世界と触れ合う機会は、きっとかけがえのない経験になる。

一方でプレゼンには事前準備にも時間がかかり、プレッシャーは大きい。

万が一、大失敗したら一生のトラウマになるかもしれない。

でも彼女ならきっと乗り越えてくれる。

周囲の後押しもあり、Nさんも了承してくれました。

現地へ応援に駆けつけた当社の仲間もいましたが、私はZOOMで視聴しました。

当日は手に汗を握り、祈るような思いでモニターの向こう側のNさんを見つめていました。

一部音声のトラブルに見舞われ、途中で仕切り直しさせられるハプニングがあったものの、Nさんは素晴らしい内容の会社紹介と、自身のワークライフバランスに関するプレゼンを行い、セミナー参加者から絶賛されました。

オフィス家具業界トップ企業のI社や部品メーカーのT社など、並み居る大企業の年上の登壇者たちに引けを取らない、真心のこもった、誰もが心動かされるプレゼンでした。

ディスカッション・タイムでも自分の意見をしっかり述べ、立派でした。

彼女は元々あがり症だとご自分でも言っていましたが、緊張しつつも一生懸命、自分の言葉で発表し、質問に答える姿を観て、私も心が震えました。

社員の心得・新入社員の部、第二条「経営者は新入社員の成長を心から願っている。会社を信頼せよ」

会社にとって新入社員は希望と可能性の塊です。

すぐに辞めてしまう者がいる一方で、将来、成長の原動力として会社を背負う人材に育つ可能性も秘めている。

私以外の役員も含めた当社の経営陣は、すべての新入社員たちが後者のような人材に成長してくれることを心から願っています。

周囲の先輩社員達も、まるで年下のきょうだい、我が子や孫を見詰めるような、温かい目線で見守っていることでしょう。

Nさん以外の他の新入社員の皆さんも、それぞれのポジションで、時にはちょっと高いハードルを与えられつつ、頑張っていること、私たちはちゃんと見ています。

これからも彼らには未知なる世界に挑戦し、貪欲に学んで欲しいと思います。

失敗しても構いません。

チャレンジの結果生じた失敗を、私たちは決して責めたりけなしたりすることはありません。

会社を全面的に信頼し、たくさん挑戦して、たくさん失敗し、ついには大きく成長して欲しいと思います。

(2023年7月3日本社朝礼より)


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[ 2023/12/28 ] 日学フィロソフィー | TB(-) | CM(0)

第二条 約束と時間、期限を守れ【新・社員の心得の解説】

新・社員の心得表紙

2021年9月の制定から約2年が経過した当社の『新・社員の心得』

その真意を理解してもらうために、ほぼ毎月、月初の朝礼で社長自身の口から詳しい解説を加えています。

その内容を少しずつご披露したいと思いますので、当社にご興味を持たれた方はお時間がある時にでも読んでみてください。


おはようございます。

前月に続いて新・社員の心得についてお話します。

今日は第二条、「約束と時間、期限を守れ」についてです。

こんな当たり前のこと、社長は何を今さら、と思うかもしれませんが、意外と出来ていない難しいことです。

また、国や文化が変われば、これは必ずしも当たり前の常識ではないのです。

さて本題ですが、仕事は「誰かとの約束」の集積である、と言っても過言ではありません。

お客様や仕入れ先との売買契約、社員の皆さんとの雇用契約、そして、様々な規則やルール、営業予算も含め、「この仕事をいつまでにこれだけやってね」 「はい、やります」という「約束」の積み重ねで、あらゆる仕事は形成されています。

ビジネスでは約束を守らない人は信用されません。

また、会社に約束を守らない人が一人でもいると、約束の集積である仕事は上手く回りません。

上手く仕事が回らない会社は、他の会社から信用されなくなります。

信用の無い人や会社には仕事はやって来なくなります。

自分が約束を守るということは、相手のためであり、巡り巡って自分のためでもあるのです。

日学社員として「私は、約束は必ず守る」と心に誓って欲しいと思います。

少し厳しいことを申しましたが、一方で「約束を守れそうに無い」時に、相手の信用を失わない秘訣もお教えしておきます。

訳あってどうしても「期日までに約束の仕事が完了できない」ことはあります。

そんな時に大切な次善の策は、「約束を守れそうにないことを早めに伝える、アナウンスする」ということです。

これが唯一、信用を失わないようにするための回避策だと思っています。

例えば、電車が遅れて約束の時間に間に合いそうにない時は、早めに遅刻しそうな旨、一本電話を入れる。

本来あってはならないことですが、やむを得ないイレギュラーがあって約束の納期に商品がお届けできない時は、関係するすべての人に早めにご連絡し、善後策をお伝えする。

約束というのは相手との合意があれば、書き換えることが出来ます。

一時、相手には不快な思いをさせるかもしれませんが、結局約束を破るよりもダメージを軽減できます。

約束が守れないまま期日が到来してしまうのではなく、事前に連絡して期日を伸ばしてもらうことも、立派な相手への思いやりです。

もちろん書き換えてもらった約束は、今度こそしっかり守らねばなりません。

第一条の説明でも申し上げましたが、「一緒に仕事をする他者(約束の相手)への思いやり」という考え方が、ここにも流れています。

「他者への思いやり」が巡り巡って会社全体や、自分にも返ってくるということを、改めて心に刻んで欲しいと思います。

それでは今月も元気に頑張りましょう。

(2021年11月1日本社朝礼より)

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[ 2023/11/27 ] 日学フィロソフィー | TB(-) | CM(0)

新しいパーパス・ステートメントを制定しました。

この度、当社は自社の存在意義を内外に向けて発信するため、新しいパーパス・ステートメントを制定しました。

パーパスステートメント
(クリックすると大きな画像でご覧いただけます)

「イマジネーションをカタチに~共創社会を拓きます。」までがメインの文章で、その後、補足・説明文が続きます。

昨年、若手社員を中心に立ち上げた「ブランディング構築プロジェクト」の活動の一環として、作り上げてくれました。

彼らも自社のメイン商材である黒板やホワイトボードを、こよなく愛してくれている一方で、外部環境の変化を敏感に嗅ぎ取り、危機感を感じているからこそ、これからの日学がお客様に提供できる価値は何なのかを言語化してくれたのだと思います。

社長の目から見てもとても良く出来ていると思います。

社員ひとりひとりがこのパーパスステートメントをしっかり理解・腹落ちし、自分の目の前の仕事はもちろん、部門の垣根を越えて全員が同じ方向に向かう強い組織になることを期待したいと思います。


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[ 2023/10/27 ] お仕事 | TB(-) | CM(0)

第一条 相手の目を見て、明るく笑顔であいさつをせよ【新・社員の心得の解説】

新・社員の心得表紙

2021年9月の制定から約2年が経過しようとしている当社の『新・社員の心得』

その真意を理解してもらうために、ほぼ毎月、月初の朝礼で社長自身の口から詳しい解説を加えています。

その内容を少しずつご披露したいと思いますので、当社にご興味を持たれた方はお時間がある時にでも読んでみてください。



おはようございます。

先般、「新・社員の心得~多様性時代の60ヶ条」が制定されました。

今後、朝礼等で読み合わせを行うと思いますが、今日はまず「新・社員の心得」の全般にわたって、根底に流れている「本質」について話したいと思います。

この多様性の時代、多様な背景を持つ人たちが交じり合って生活・仕事をするために必要なものは二つあります。

まず一つは「共通理念」を持つことです。
会社の場合は「企業理念」や「経営理念」がそれにあたります。

もう一つ大切なのは、「他者への思いやり」です。

「他者への思いやり」の「他者」には、「今、身の回りにいる自分以外の他人」という意味だけで無く、例えばトイレや給湯室、リフレッシュスペース等を、後の人のことを考えて綺麗に使うなど、「次に使う人への思いやり」、もう少し踏み込んでいうと「将来・未来・次世代の他者への思いやり」も含まれています。

この考え方は、最近話題のSDGsの序文等に書かれている、「誰一人取り残さない」「次の世代にたいまつを受け渡す」という基本思想に通じるものがあると考えます。

そして未来・将来・次の世代の人たちのことを思いやって、考え行動することが、ひいては自らの幸福に繋がる。
そのような思いが「新・社員の心得」には籠められています。

それでは次に、第一条について考えてみましょう。

「相手の目を見て、明るく笑顔であいさつをせよ」

ここでは、「視線を合わせること」そして「笑顔を見せること」がポイントです。

決して、じっと見つめ合ったり睨み合う必要はありません。
視線を合わせ、ニコッと笑ったら視線を外して結構です。

ただそれが、なかなか難しい。

例えば名刺交換。名刺を受け取ると、たいていの人が名刺をじっと見ている。

そうではなくて、名刺をチラッと見た後、顔を上げて相手の目を見て、にっこり微笑んでから改めて名刺をよく読む。
これだけで印象が大きく変わります。

あいさつ時の笑顔は「あなたに会えてうれしい」というメッセージです。
その小さな笑顔が、相手も自分も気分を明るく、前向きにさせます。

注意したいのは、昨今はコロナ禍でマスクをしているので、眼だけで笑顔を伝えるのは結構大変なこと。
トイレ等の鏡で練習してみるといいでしょう。

私も朝、出社した時、自席へ向かう通路を歩きながら、極力皆さんと目を合わせて、笑顔で挨拶するようにしています。
ほとんどの社員の皆さんはちゃんと出来ていて、素晴らしいと思います。

特に新入社員の皆さんの笑顔は良いですね。
それだけで気持ちよく仕事をスタートすることができます。

『社会のコミュニケーションを支える』ことを会社の存在意義と位置付けた当社の、共に仕事をする仲間との朝一番のコミュニケーションとしてのあいさつ。
これも相手への思いやりですので、「視線」と「笑顔」をしっかりと意識し、常に心がけて欲しいと思います。

(2021年10月4日本社朝礼より)

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[ 2023/06/05 ] 日学フィロソフィー | TB(-) | CM(0)

黒板アート甲子園作品集、第2弾発売日決定。

2018年9月に発刊された『黒板アート甲子園作品集~高校生たちの消えない想い』(日学株式会社監修・日東書院)から4年。

その後開催された2019年大会以降の作品が掲載された、『黒板アート甲子園作品集 2019-2022~チョークに込めた熱き想い』12月20日に発売されることになりました!!!
黒板アート甲子園作品集2019-2022

Amazon楽天ブックスはじめ各種通販サイト、全国の書店でお買い求めいただけます。
※Amazonのサイトは第一集と第二集が間違えやすい表示になっているので、購入の際はご注意ください。恐竜と男性教師の表紙(帯は水色)が第一集、女子高生だらけの表紙で緑の帯が第二集です。

中身はぜひお買い求めいただいてからのお楽しみなのですが、発売前に現物が手元に届きましたので、チラッとだけ(笑)
黒板アート甲子園作品集2019-2022中身
トピックとして先日開催、審査結果が発表したばかりの本年2022大会の受賞作品を最速掲載しています。

しかも同大会分からは、制作に携わったメンバーの生徒さんたちの氏名を掲載。

思い出や記念としてだけでなく、美術系大学等の進学にあたって、ポートフォリオ提出時などのエビデンスとしてもご活用いただけるよう、実用面でも配慮しました。

また、過去の受賞メンバーによる座談会も収録、黒板アート甲子園の醍醐味や、制作にあたってのさまざまな秘訣が満載です。

ページをめくっていると色鮮やかな作品の数々とともに、審査員の先生方と頭を悩ませた審査会や、表彰式で学校を訪れた際の生徒さん達の輝く笑顔などが思い出されました。

尚、本書出版、販売により当社が得た収益(印税)は、すべて日学・黒板アート甲子園®︎の開催・運営費用に充てさせて頂いています。

黒板アートにこれから挑戦する人も、今現在楽しんでいる人も、描くのは無理だけど観て楽しみたい人も…。
そして日学・黒板アート甲子園®︎というイベント自体を応援してくださっている方々にも、満足いただける内容に仕上がっていると思います。

第一集と併せて、ぜひともお買い求めください。


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[ 2022/12/13 ] 黒板アート甲子園 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

nichigakushacho


こんにちは!

黒板・白板メーカー、
日学・三代目社長の吉田です。

ITツールが飛躍的に進歩する中、
なぜか今もあなたの身の回りにも
必ずある黒板やホワイトボード。

パッと書いてサッと消せる。
アナログならではの持ち味が、
そこにはあります。

考えや思い、ひらめきを、
正しく伝え相手と共有する、真の
コミュニケーションを追求して。

「Face to Face ―
  書けば伝わる、共感する。」

日学は人と人とが向かい合う時、
想いを伝えるのに最適なツールや
ソリューションを提供します。